勤医協 老人保健施設柏ヶ丘
  LAST UPDATE : 07/09/14
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トピックス  バックナンバー:2005年10月  
利用者に新たな負担を強いる改定介護保険スタート
「食事」は全額自己負担!
 
 今年の国会で、多くの国民の反対を押し切って強行された介護保険制度の改悪。 国の支出を大幅に削減し、利用者や施設など負担を強いる内容です。来年4月の本格改定を前に、今月(10月)から「特別養護老人ホームや老人保健施設などの利用者に対し、「食費」と「居住(滞在)費」の大幅な負担が開始されました。
<柏ヶ丘での負担額> 1日

 
食費
個室
居住費
4人部屋
居住費
政府の基準額
1,380円
1,640円
320円
柏ヶ丘の設定額
1,380円
470円
370円
 政府・厚生労働省は「自宅にいてもメシは自費で食べる。滞在すれば当然だれでも部屋代を払う」とし、これを『ホテルコスト』と呼び、居住費では個室は月額5万円(部屋のタイプと利用者の所得により変化)、多床室は月額1万円の新たな負担を決めました。
 食費においても、従来1日780円(非課税の場合は減額)の負担だったものが全額保険から外され、一気に1日1,380円。入所ひと月では4万円を超える負担となり、保険利用の1割負担分に両者を合わせると月の利用負担が12万円以上〔9月までは5〜6万円〕になる方も出るほど(基本基準で試算)の異常な負担増です。

 北海道勤医協は、「お金の有る無しで入所を差別する訳にはいかない。利用者の負担を出来る限り軽減する」の立場で改定内容を検討しました。「利用者にとって必要だから個室・・」との視点から、個室と多床室をほぼ同額になるように料金設定を行いました。

 一方、今制度改悪では私達の大運動の成果もあり、「低所得者に対する負担軽減」制度が設けられました。「所得の低い方については過重な負担とならないように所得に応じた負担限度額を設定」や「介護保険サービス利用の1割負担金が、基準限度額を超えると払い戻される「高額サービス費」の基準額の見直し」などです。
(多くは申請手続きが必要となります。ご遠慮無く当施設へお問い合わせ下さい。)
「制度の改悪により、利用を断念する高齢者を1人も出させない」、「来年4月の抜本改悪を実施させない」、今後の運動が重要です。
 今回、当施設ではこの改悪により大幅な収益減となりますが、利用者の立場で頑張りたいと思います。ご理解とご協力をお願いいたします。
 さらに来年には「医療保険制度」「年金制度」の大改悪が予定されています。これらも断固許すわけにはいきません。皆さんとともに全力で阻止する闘いをすすめましょう。

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